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御朱印ノート

御朱印ノート

櫛田 薫(保育士)

ジャバラの御朱印帳よりもひとまわり大きいので、旅のちいさな発見や偶然みかけた景色、食べものの記憶などを、忘れないうちに書き留められる余白がある。これが、ほんとうにうれしい。このノートと一緒に、スタンプラリーにならない御朱印の旅を続けたいと思います。

サイズ:
A5サイズ
ページ:
176ページ
表 紙:
麻布(ナチュラル)
題 箋:
タテ向き

インタビュー
櫛田 薫さんに聞きました

ノートをつくったきっかけは?

御朱印帳の旅をはじめて、かれこれ7年になります。きっかけは友人の病気平癒の祈願でした。いろいろな土地を巡りながら、しだいに社寺にまつわる伝説や御朱印のもつ意味、周辺の景色や食べたものなど、旅の副産物にどんどんのめり込んでいきました。

お気に入りのページはありますか?

これまで10冊以上、ジャバラの御朱印帳を使ってきましたが、あとで見返したときに、いただいた御朱印のページだけでは社寺のことや旅の道中のことをすぐに思い起こせないことがあり、残念なような気持ちを抱いてきました。BONのノートは、一般的な御朱印帳のように水平にページが開きます。そして、ひとまわり大きいので、旅のちいさな発見や偶然みかけた景色、食べものの記憶などを、忘れないうちに書き留められる余白がある。これが、ほんとうにうれしい。「そのときの感性を一言添えられる」ことに感動しました。

題箋の写真について教えてください。

夫と二人で参拝した穴守稲荷です。

題名に込めた思いは?

単なるスタンプラリーにしない御朱印の旅ノートを綴りたい。

BONノートのすきなところは?

参拝して御朱印をいただくときに「和綴じは右ページから書くものですよ」と言われることがありますが、私にとっては、どちらからであろうとも、大切な1ページに変わりはありません。ですから、両側から使えるこのノートは気に入っています。紙質も気持ちがよく、墨書きののりもいい。装丁もしっかりしていて、ページ数も多く、長く使えます。

ノートをつくる