インタビュー
さとうさんに聞きました

写真集をつくったきっかけは？

子どもの一生に一度の卒園式・入学式を紙のアルバムにしていつでも見られるようにしておきたかったからです。また、新型コロナの影響で直接会うことが難しかった両親・義両親に、写真集をプレゼントして、子どもの成長を感じてほしいと思いました。

BONで写真集をつくった理由は？

以前に旅行の写真集をBONでつくった際、素敵に仕上がったので、今回もBONでつくることにしました。表紙の素材とサイズ感も気に入っています。スマホとPCで連動していることも私にとってはメリットで、通勤時間中はスマホで、帰宅後はPCでというように、効率的に編集作業を進めることができました。

工夫したことや楽しかったことは？

時系列になるようにしたため、作成中に式の様子を思い出してはほっこりしていました。子どもの顔の向きが重ならないようにしたり、いつもより緊張した表情がよく見えるようにと、ページいっぱいに写真が配置されるレイアウトを多めに選択しました。親あるあるですが、子どもの写真はどれも可愛く、選ぶのに苦労しました。

手元に届いたときの印象は？

写真選びやレイアウト選びを工夫したので、届いたときは「やっときた！」とうれしく感じました。子どもの笑顔も色合いよく印刷されてきたので、ほっとしました。表紙の生地も自然で、花柄や派手色のものとは違って、純粋に写真と向き合えるところが気に入っています。

どんなふうに飾っていますか？

リビングの棚に並べています。子どもの図鑑や私の本が雑多に並ぶ間に立てかけているのですが、自然に馴染んでいます。わが家にはダークな木目調の家具が多く、インテリアも色味があるものが少ないので、BONの表紙は自然な素材のフォトフレームのように飾ることができます。

BONの写真集があるくらしとは？

在宅勤務中のお昼休みや、気が向いたときなど、本当に何気ない瞬間に見かえしています。子どもは自分の写真集を自分から見ることはあまりしませんが、私が見ていると横から顔を出し、保育園の先生方との写真を眺めています。

誰かにプレゼントしましたか？

両親と義両親へのお礼に、節目の成長記録としてプレゼントしました。保育園での最後の１年間は、ちょうど互いに合うことが叶わなかった時期で、大きく成長した姿をまったく見せることができませんでした。だから、卒園式と入学式の写真は必ず写真集にして、プレゼントしようと決めていました。子どもの直筆の手紙といっしょにサプライズで贈ったので、到着後すぐに電話とメールがきて、とても喜んでいた様子でした。