七五三詣り
七五三詣り
Ema Rodenbaugh(二児の母)
祖父母がどちらも遠方でなかなか会えないところに、ここ数年は更にコロナで拍車がかかってしまい、なかなか孫に会えないと嘆いていたので、晴れ姿の写真を、写真集にして届ければ喜んでくれるかな、と思いつくりました。
- サイズ:
- M(A5サイズ)
- ページ:
- 24ページ
- 表 紙:
- 麻布
- 題 箋:
- ヨコ向き
インタビュー
Ema Rodenbaughさんに聞きました
どんな内容の写真集ですか?
息子二人(6歳と4歳)の七五三詣りです。長男の七五三詣りが実は去年だったのですが、コロナで叶わず、この際、次男と二人揃ってお詣りしようと思い立ちました。お詣り先は、子ども達が大人になっても写真を見て思い出せるといいなと思い、自宅近くで普段から休日に通う身近な神社にしました。
工夫したことや楽しかったことは?
スタジオで撮るような所謂記念写真は苦手で、飾るのも恥ずかしいなと思っていたので、朝自宅で着付をしてもっているシーンからお参りを終えて帰宅するまで、なるべく自然な子どもの表情を残すように心がけていました。兄弟二人で、いつも自分の写真の方が多いとか大きいだとか比較しているので、二人揃った笑顔の写真は画面いっぱいに、二人それぞれのショットは同じサイズで縦に並べたりと、BONはさまざまなレイアウトが選べるので本当に助かりました。
本体の大きさも、大きいものと迷いましたが、A5サイズにして正解でした。祖父母には、プレゼントとして届けましたが、外出時には必ずと言っていいほど持ち歩いているようで、出かけた先で友人や知り合いに孫自慢が出来ると喜んでくれています。
どんなふうに飾っていますか?
家族の集まるリビングのフォトスタンドに飾っています。本棚に差し込んでしまうのはもったいないので、いつも目につく場所に。来客や、子どものお友だちが遊びに来ても、大抵写真集にすぐ気がついて、手に取って見ていますね。コミュニケーションに一役買っています。
BONの写真集があるくらしとは?
思い起こせば、子どもが生まれてすぐ以降、写真は毎日撮ってはいても、まとめたことがありませんでした。これまでは、大人が記憶をたどるため、大切にするためのもの、と思っていましたが、子どもの成長と共に、子どもが自ら時間の経過を感じられるツールにもなっています。これからお遊戯会や運動会など、イベント毎に一冊にまとめてるのも良いかなと感じました。時を重ねるように、一冊ずつ増えていくのが楽しみです。